政策(ビジョン)

・楽しい街を創ろう

若者には活躍の場を
中高年には憩いの場を
高齢者には輝きの場を

・必ず駅前再開発を実現

実現できる具体策を策定。
段階的に開発範囲を広げる。
未来の負の遺産ではなく、将来的に経済の発展に繋がる再開発を。

・財政再建

伊勢原にはない数々の施設の建設や保障、手当てを実現するために、
まずは財政の再建を図る。
観光都市としての再構築、企業の誘致、居住エリアの再編など未来への種をまく。
自転車操業的な運用から脱却し、未来への投資を。 


・「いせはら」を守る

20年後には各地で大規模な自治区の再編成が始まるでしょう。
市庁舎や文化会館、消防署、公園、公民館、学校など市内のほぼ全ての公共施設が
耐用年数を迎える、あるいは過ぎています。
新規の箱モノ事業は40年ほど無く、本来投資をしなければいけない見えない負債が数年後には一気にのしかかってきます。
このままでは財政的に合併どころか実質吸収される未来しか見えません。
いせはらという地名を守るためにも、目を背けてきた物と早急に
向き合っていかなければなりません。

・健康と子育て

心筋梗塞、誤嚥性肺炎、帯状疱疹、
靭帯断裂など自身が様々な病気や怪我を体験しております。
医療設備や健康の大事さは身をもって感じております。
小学生の息子も二人おり、子育てにおいての大変さや伊勢原市のバックアップが足りない面においても多くの声を聞いております。
共に実体験も踏まえ、より充実させていくべき点も見えております。

・上を目指そう👆 ~ワンランク上の伊勢原へ~

あらゆる面において、神奈川県の水準以上を目指しましょう。
伊勢原市の歳入は県内中位クラス。立地的にも県央地域。
にもかかわらず生活水準やサービスは体感でもあまりその実感はありません。
神奈川県の水準以上=国内上位です。
色々な面でそこを目指し、生活水準の底上げを図りましょう。

 ・日本一誕生日を祝う市に

市でバースデーシールを発行し、それに付随する声かけやサービスを
市民の皆様と共に増やしていき、行政はそれを後押しします。
わずかな予算で皆がハッピーになれる政策を。
高齢者や児童など年齢を問わず、コミュニケーションが行われることによる健康促進やストレス解消、友達作りなどに効果が期待でき、商店などのサービスにより顧客開拓、市外の方にも発行することにより観光需要の増加。
街ぐるみで行うことにより宣伝広告費の節減にも大いに期待できます。
「伊勢原市」というブランド構築の走りにもなります。

・実感できる市政

行政の中で今何が行われていて、この先どうなっていくのか。
まずこれを今以上に市民に伝えていく。
そのうえで、市民に何かできることがあるのかを提示していく。
官民一体となって街を創っていき、それをきちんと実感できるように。
市民がポジティブになるには、目に見える成果が大事です。


・市庁舎、文化会館の移転

現在伊勢原市には200を超える公共施設があり、
そのほとんどが耐用年数を迎えております。
これらは先送りしているだけの明らかな負債であり、
いつかは対峙しなければならない問題です。
現況進められている伊勢原駅北口再開発もありますが、
それに加えて市庁舎、文化会館の駅周辺への移転建て替えを提案致します。
主要施設の配置による駅周辺経済の発展。
より高齢化社会を迎えるうえで施設を集約することによる利便性の向上。
そこへ向かうアクセスの向上。
空いた既存所有地へ商業施設などを誘致することにより、周辺の発展。
将来的には現在開発中である歌川工業地区をまたぎ、
愛甲石田駅までへの継続的な発展を見据えていく。

・温浴施設の誘致

観光誘致という面だけではなく、
長年伊勢原市民からの要望も根強い温浴施設を是非作りましょう!
誘致に向けて尽力致します。

・新駅について

現段階で確定事項はなく、予定の段階でもありませんが
もし作るのであれば併設される車両基地を見学可能にし
また既存線路に面した撮影可能エリアを作り、安全に小田急線を撮影もできる
鉄道ファンや子供たちに向けた一つの観光スポットとしての役割も
担っていく駅になれば面白いと思います。

・災害対策等

万全な対策はもちろんの事ですが、
伊勢原市は地理的に比較的災害の少ない地域でもあります。
それも相まってか、他地域で災害が起こると手を差し伸べたいという
市民の声を多く聞くことができます。
現状支援チームを派遣したり色々と尽力はしておりますが、
より一層素早い対応ができるよう市民及び市外の方からの募金で
災害基金のような物を作れたらと思っております。
そのような想いから先日能登半島の七尾市に出向き、
市民の方や災害ボランティア、復興事業者などおよそ20名程度の方にお話しを伺い、
七尾市役所の担当課長からも当時~今までの対応の良かった点、反省点、
他市からの支援状況などを伺い、
やはり発生から1週間以内の支援が特に重要だとわかりました。
発生~募金をはじめ、それを活用となるとどうしてもタイムラグが生まれます。
どこで災害が起きても使うという前提で予め基金を募ることにより、
手続き上難しいハードルは色々とありますが、
なんとか迅速に支援できないか方法を引き続き模索していきたいと思っております。
また、そうした支援が一般化することにより万が一自分たちが被災した時にも
他市からの援助を受けられると信じております。
そのような意味でも、ただの支援ではなく自身の災害対策の一環と捉えております。